ー不易流行(ふえきりゅうこう)ー臆することなく挑戦しよう!
本日も例会に参加していただきまして、ありがとうございます。台風が心配されましたが、進行速度が遅くなり、最接近は明日以降になりそうです。どうぞ、情報を収集の上、対策を取る等お気をつけいただきたいと思います。
さて、本日は最近世間でSNSやネット、ニュース等で賑わしている誹謗中傷についてお話します。誹謗中傷とは相手を罵倒し馬鹿にする、人格を否定する発言。このような行為なのですが、そのきっかけは様々です。
冗談半分で言う。コロナ過の時「コロナ警察」為る者が居ましたが、正義感のつもりで誹謗中傷発言する。カッとなってする事もあります。
最近記憶に新しい話題ですと、やす子というお笑い芸人がSNSで「お笑いオリンピック、生きているだけで優勝です。」と呟きました。この方は前向きでポジティブな発言をいつもされる方ですけど、それに対してお笑い芸人のフワちゃんが「お前は偉くないので死んでくださーい。予選敗退です。」と返信しました。投稿した後にすぐ削除したのですが時すでに遅し、拡散され大炎上しました。二人は仲が悪い関係ではありませんでしたが、面白半分、冗談のつもりで投稿した様です。その結果、番組降板、CM契約解除、出版物の連載停止となり、事実上活動停止に追い込まれました。おそらくこの方の復帰は難しいだろうと言われています。軽い気持ちで言った事で一生を棒に振る結果となりました。
誹謗中傷とは相手の悪口を言う、根拠のない嘘やデタラメ、差別的な発言、相手を罵る等の行為です。批判は良いですけど、一歩言い方を間違えればそのような結果になりますので、慎重に投稿したいものです。
部下を注意する際も気を付けなければいけません。頭に血が上って感情むき出しで怒れば、つい暴言を吐いたりします。そんな時は6秒ルールを使う事によって感情をコントロールできます。
つい言ってしまった一言で大きな代償を払わない様、お互い気を付けましょう。