
ー不易流行(ふえきりゅうこう)ー臆することなく挑戦しよう!
本日は職場例会ということで、別府の地までお越しいただいてありがとうございます。職場例会にちなんで、少し職業奉仕についてお話します。
ロータリーの5大奉仕の中にもあります職業奉仕は、ロータリーの目的の中に「職場上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事は価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること」とあり、定款にも記載されています。
具体的には、自分の仕事を通じて社会へ貢献する、高い倫理基準を守り行動する(法令順守)、自分のスキル(得意とする)を活かしてロータリー活動に活かす、職業を通じて横の繋がりを作る、このようなことが職業奉仕だと思います。言わば職業奉仕はロータリーの金看板とも言われる活動です。
今回は職場例会ですが、職場例会の目的とするところは、
①会員同士の理解を深める、会員が互いの職業や職場環境について理解を深めることで、信頼関係やネットワークを強化する。
②職業奉仕の実践、ロータリーの基本理念の一つである「職業奉仕」の精神に基づき、会員が自分の職業を通じて社会に貢献する姿を紹介・共有する。
③地域社会とのつながりを強める、地元企業や団体を訪問することで、地域社会への関心を高め、連携を促進する。
今回は会員企業ではない企業を訪問するので、③の部分に当たります。今回は大学の就職状況や大分県内の動向、また別府大学のこれまでの歩み等を講演いただきます。資料館の見学等もありますので、最後までよろしくお願いします。
本日の職場例会の準備段取りをしていただいた大野委員長はじめとする職業奉仕委員の皆様、また駐車場係から誘導を手伝っていただいた蜷川親睦委員長を始めとするとする親睦委員の皆様、大変ありがとうございました。