
ー不易流行(ふえきりゅうこう)ー臆することなく挑戦しよう!
先日の地区研修協議会、ご参加の皆様、お手伝いいただいた皆様。大変ありがとうございました。ご協力のおかげで、無事協議会を終えることができました。他クラブの方からもお褒めの言葉を多く頂き、次年度地区体制への足掛かりができたと思います。本当に感謝申し上げます。
さて、本日は花見例会です。この会の前にボーリング大会を開催しました。久しぶりのボーリングで鳴かず飛ばずの成績で足を引っ張ってしまいましたが、とても楽しかったです。親睦委員会の皆様大変ありがとうございました。
花見例会ということなので、少し花見の事について調べてみました。花見は日本の伝統的な行事で、桜を楽しむための活動です。桜が満開になる時期公園や河川敷に集まって桜を眺めます。花見のスタイルはただ桜を鑑賞するだけではなく、家族や友達と一緒に食事をしたり飲み物を楽しんだりすることが一般的です。お弁当やお酒を持ち寄ることが多く、春の暖かな気候の中で時間を過ごします。最近は桜をライトアップし、夜桜を楽しむ事も多いです。ただ、この時期は夜冷え込むので防寒対策が必要です。
日本人の桜への思いれは強く、映画、音楽、芸術等多く登場します。ドラマで言えば東山の金さんを思い浮かべる方も多いでしょう。名台詞で「散る桜残る桜も散る桜、あの晩血しぶきを上げたお目付け桜、見忘れたとは言わせねえぞ」とあります。悪人を懲らしめるシーンは痛快です。
また、桜の美しさだけでは無く短い時間で花が散ってしまう儚さを歌った詩歌もあります。正岡子規の短歌で「いたつきに三年こもりて死にもせず又命ありて見る桜かな」。正岡子規は若くして結核を患い、病床から歌った短歌です。病気をして三年こもっていたが死なずに命をつないで見ることができた桜だという意味で、桜の儚さと自分の命の生末を重ね合わせた歌です。
本日は屋内での花見例会ですが、桜を思い浮かべながら楽しく飲んで、懇親を深めていただきたいと思います。